浜松市が無駄にでかくなって早2ヶ月。
浜松には5年住んでいただけの他所者だけど、やっぱ水窪まで浜松ってのは違和感ありまくりだなぁ。
たしかに、車のナンバーは浜松ナンバーだったけど・・・。
浜松だけでなく、日本中でそういった光景が見られていると思います。
基本的に合併と言うのは、同じ地域を共有する市町村が合併する、と言うのがいちばん違和感ないと思います。
これまで市町村は多すぎだったし、財政的にも小さな町村まで維持するのは大変なので、ある程度は合併はしなくてはいけないことです。
だけど、今の浜松市は・・・。
(何か大きな力に動かされて急いでくっついてしまったようにも見える。)
たとえば、浜松市と浜北市との合併は、ほぼ同じ地域を共有する2つの市なので、合併は自然なものであると思います。
要は、浜北の人の中には浜松で働いたり、買い物をする人が多数いるし、浜松の人も、浜北で働き、買い物をする人が多数いるという事。
浜松市と舞阪町も、同じだと思います。
しかし、浜松市と水窪町や、春野町、佐久間町など、となると・・・。
おそらく水窪の人で浜松で働いている人など皆無だろうし、休日に浜松に買い物に行く、なんて人もほとんどいないと思われます。
しかし小さな町村は、合併の流れから取り残されると、単独で町を運営していかなくてはいけなくなり、国からの補助金などもカットされ、現状よりさらに厳しくなるため、止む無く合併するしかない。
もともと浜松市は、周囲の市町村とだけで合併して、政令市になることが目的だったはずなのですが、財政の弱い町が、「うちも入れてくれ・・・」 というふうに、なり、だんだんその周囲も巻き込んで、芋づる式に合併域が広がってしまったのが今の浜松市なのです。
(建前上は環浜名湖とかいう事になっていたけど、実際はたぶん違う)
ということで、非常に違和感ありまくりの広大な浜松市なんですけど、財政の弱い地域を維持していくためにも、やはり仕方の無かった事なのかなと。
こういった、まずくっつけと言うような、国の合併推進 (平成の大合併) の方法もよろしくなかったんじゃないかと今更ながら思ったりもします。
今の合併は、財政のスリム化だけが目的であって、住民にはメリットなんてありません。
変わることと言えば、住所が変わることくらい。
むしろ、変わらないための合併ともいえるかもしれない。
しかし、馴染みの町が無くなる、って言うけど、別に土地がなくなるわけでもないし、町が市になったところで、町のアイデンティティが失われるわけでもない。
今の市町村なんて、長い日本の歴史から見れば、ほんの最近の勝手な行政上の区切りでしかないし。
市町村が合併するのは悪いことじゃないんです。本当に財政がスリムになるのなら。
だから、良かったか悪かったかが決まるのは、「これから」 ですね。
(もし悪くなっても、合併していたからマシだった、とも後で言えてしまうが・・・)
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